ぴぐれっとについて
社会福祉法人ぴぐれっとでは一緒に働く仲間を募集しています。
「ぴぐれっと」は、多機能型事業所、障害者グループホーム事業、ヘルパー派遣事業、指定相談支援事業、生活介護事務所などを運営する社会福祉法人です。
平成3年(1991年)、地域作業所ぴぐれっとは泉区新橋町で開所しました。 「いい一日になればいいね。」を合言葉に、ご利用者、ご家族、ボランティア、職員が手を取り合って歩んできました。
そしてたくさんの人のつながりに助けられ、瞬く間に30年以上の月日が流れました。
現在、6施設100名定員でご利用者をお迎えし、ある人にとっては、「職場」また、ある人にとっては「仲間に会える場所」、それぞれの想いがあって、その想いを認め合うことこそ、ぴぐれっとの在り方そのものなんだと実感しています。
ぴぐれっとで働いてみたい! 話を聞いてみたい! 見学してみたい!
という方は法人本部までお問い合わせ下さい。
法人本部採用担当045-719-4350
働く先輩へインタビュー!
- お名前
- 椎原 堅児
- 役職
- GH拠点所長(管理者)
- 入社年
- 2006年
Q.入職のきっかけは?
元々は、他業種で働いていましたが、ぴぐれっとが地元にある法人だったことと、先輩が働いていたので、ぴぐれっとの行事に参加する機会があり、そこで活気のある職場だということを知っていました。
事情があり前職を辞めて次の仕事を探している時に声をかけてもらい、「福祉の経験も知識もないですが良いですか。」と言ったところ、「問題ない。一から教えるよ。」と言っていただき入職しました。
Q.どんなお仕事をしているのですか?
私が勤めている施設は、「共同生活援助(通称:グループホーム)」と言います。
ぴぐれっとでは、主に知的障害のある方たちが4名から8名、11か所のグループホームで共同生活をしています。
その管理者をしています。管理者として現場の職員たちが利用者の皆さんに良い支援ができるように、グループホームの職員や地域の方々と連携をとりながら、全力で仕事に臨んでいます。
Q.お仕事のやりがいを教えてください
入職してすぐに、人を支援することの大変さを知りましたが、反面「あなたがいてくれて助かった」と言っていただける場面もあり、人に必要とされるこの仕事にやりがいを感じることが出来ました。
それからはもっと役に立ちたいと思い、資格を取ったり、研修に参加して知識をつけたり、多くの支援現場にいき経験を積んでいます。
いまでも、「あなたがいてくれて助かった」と感じていただける方が一人でも増えることをやりがいに頑張っています。
Q.管理職としての悩みはありますか?
管理者という立場上、どうしても現場に入る機会が少ないので、その中でスタッフにどう考えを伝えて、理解して頂き、進めていくのか、人を動かす難しさを感じます。また、一緒に考え出したことがどうしても行えない時、それを現場の仲間に伝える時、その時に辛さを感じることがあります。
それでも、今の立場にいるからこそ、現場の仲間の挑戦を後押しし、その挑戦が上手く良いってもいかなくても経験となり、知識となり、「あなたがいてよかった」という言葉を仲間がもらえることに繋がっていく。そのための一歩を後押しし、支えていけることが喜びです。
Q.どんな仕事を目指していきたいですか?
障害当事者が福祉サービスの中だけで生きるのではなく、街の中でも生きていけるよう、暮らしやすい街づくりに繋がっていく仕事をすることを目指しています。そのために必要な施設・サービスは何かを考え実現させていけるようにしています。
また、街に対しても知ってほしいと望むだけではなく、まずはこちらから自治会館等、街の中に参加して行き、街を知るように心掛けています。法人としてだけではなく、一個人としても積極的に参加していく中で、街を知り、街に知ってもらうことを意識しています。
Q.後輩へのメッセージをどうぞ!
多くの方が「介護は地味でつらい仕事」とイメージさてれているかと思いますが、私自身は、日々楽しく仕事をしています。とてもやりがいのある仕事であり、誠実に取り組めば、利用者の皆さんから「笑顔」や「ありがとう」や「あなたがいてくれて助かった」といったご褒美をいただくことができるからです。
みなさんも、最高のご褒美を、一緒にいただきましょう!
- お名前
- 丹澤 初寧
- 役職
- センター拠点新任
- 入社年
- 2020年
Q.入職のきっかけはなんですか?
前職の経験から多くの利用者への支援を一度にするのではなく、一人一人個別に支援ができるところで働きたいと思って探していました。その際に、ぴぐれっとを紹介して頂く機会があり興味を持ちました。
入職の面接の際に聞いた「利用者目線で働ける現場」がまさに理想と重なり、入職を決めました。
Q.入職後に安心して働けた理由は?
入職した際に、初めての経験であるヘルパー派遣に配属されました。
ヘルパー派遣の仕事は主に移動支援で利用者と様々な場所に外出をするのと、居宅介護で快適に過ごせるように起床・入浴を手伝う他、記録のまとめやサービス調整・他ヘルパーへの指示を出す等の業務を行っています。初めての仕事内容ということで緊張していましたが、OJTという研修制度があり、丁寧に仕事内容を教えてくれること、誰に教わればいいのか分かること、振り返りの時間などを作ってくれることで不安なく仕事を学べました。
Q.仕事をする際に大切にしていることを教えてください
ヘルパー派遣は基本的に利用者と一対一で支援を行うので、入職時に希望していた仕事を行っているのだと思えることが多いです。その反面、移動支援という地域の人・場所と関わる凄く貴重な機会や、居宅介護という利用者のプライベートな部分に踏み込んで行っていくとても重要な場面だというプレッシャーも大きいです。そうした場面への支援を一人で行っていく事への責任の大きさも日々感じています。
だからこそ、常に一人一人丁寧に接することを大切に心掛け仕事に取り組んでいます。